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女賭博師鉄火場破りのmitakosamaのレビュー・感想・評価

女賭博師鉄火場破り(1968年製作の映画)
2.8
スカパーにて。女賭博師シリーズ。
駆け出しの女賭博師“銀子”と師匠のノブエ(原知佐子)。
ノブエの意向で、賭場でイカサマの暴露を続けて名を挙げる銀子。遂に大きな賭場を任される所まで来る。
この大賭場の代表黒川に成田三樹夫。前髪どうなってるんだろ?

銀子の身体を求めてくる黒川。ノブエは自分の代わりに女の胴師を育てたく、銀子を黒川に売る。

結局八百長勝負に負け銀子は別の賭場を探す事に。
そしてノブエは、銀子のイカサマ暴露により自殺した胴師の娘を新たな後継者に選ぶ。
ここで、今までにないバックボーンのライバルキャラ登場?!と興奮したが、思ったより広がらなかったのが勿体ないな。

黒川と銀子の博打勝負と、敵討ちを狙う娘との博打勝負が別々になってしまったのは、正直話がブレちゃったと思うなぁ。
ラストバトルが2回あるのはやっぱり変だよ。
黒川との果たし合いに女博徒同士で戦った方が盛り上がったのに、とは思うなぁ。
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