ハリマ江戸

コラテラルのハリマ江戸のレビュー・感想・評価

コラテラル(2004年製作の映画)
3.7
トム・クルーズ主演、今回は殺し屋、
めずらしく悪役!
これまで、予定通り仕事をこなしてきたヴィンセント。ロスでの仕事をこなす中でTAXi運転手を巻き込んだところから、歯車がくるいだす。
ロスは、地下鉄で人が死んでいても、誰も見向きもしない。これに向かって話が進んでいく。
伏線回収、しっかりしてます!w

トム・クルーズなもんで、やっぱりMIシリーズのイーサンを彷彿させるけど、しっかり悪役に徹してる。最期はあっけないほど、素人に撃たれて死んじゃうんやけどね。

展開もテンポよく、たまには彼の悪役の姿もよいかも。

あらすじ〜〜
ロサンゼルスに男がおりたつ。
(空港で、ジェイソン・ステイサム!?とすれ違い!)

タクシー運転手、マックス。
道をよく知る、ベテラン。リムジンTAXiの夢。
女検察官を乗せ、癒やしの時間を提供。
何かあれば、連絡を力に成ると名刺をもらう。

彼(ヴィンセント)がTAXiに乗り込む。
サウスユニオン通りへ。
不動産関係の仕事で、今夜、5箇所回る予定という。貸し切りは不可だが、700ドルで手をうつ。

待機中、TAXiに上から人が落ちてくる。
彼が殺したという。
トランクに入れ、次の場所へ。

2箇所目、マウンテン通りへ。
途中、警察に職務質問される。間一髪で乗り切るが、彼は、殺す気だった…。
マックスは、TAXiのハンドルに繋がれてしまう。

3箇所目。
JAZZバー。オーナーと酒を酌み交わす。
オーナーは、組織を売った男だった。そして、抹殺される。

いつものルーティンは変えるな。
マックスの母親への見舞いへ。
マックスは、逃走を試み、彼のデータを破壊するも、捕まる。

代わりに、雇い主への接触を求められる。
データの再取得。
雇主フィリックスに会いにいく。

同時に麻薬課の警察が連続殺人犯として、TAXiを突き止める。
殺された三人は、フィリックスの麻薬取引を立証するための証人だった。

フィリックスから、無事にデータを取得。
アレキサンドリア通りへ。

4箇所目、クラブでの警察との乱闘の末、ターゲットは始末。警察もやられてしまう。

5箇所目。
ダウンタウンへ。
途中、マックスは、自ら車を横転させる。
ヴィンセントは、逃走。
次は、あの女検察官。マックスは、逃げるよう電話で伝える。
二人の逃走。
地下鉄での攻防の末、彼女を助ける。

マックスの玉がヴィンセントに命中し、彼は地下鉄のシートで絶命する。
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