ヤクザシスタ

コラテラルのヤクザシスタのレビュー・感想・評価

コラテラル(2004年製作の映画)
4.7
タクシーはなんとなくNYのイメージだがLAの危険な夜の相乗り客になったような臨場感のもと最後まで飽きずに楽しませてもろた。映画はこうありたい。
久々にトムクルーズの映画観たけど初めてトムクルーズをカッコイイと思った。笑
年輪重ねたトムがいい。完璧主義の冷酷な殺し屋なのになぜかどこかで人間味を感じでしまうのはトムクルーズだからなのか。
スローソンで鹿ひいたにはワロた。
Jazzバーのくだりはおそらくあのエリアだと思っていたら字幕には出なかったがやはりそうだった。
マイルスクイズはわたしは正解した。笑
ヴィンセントは相当なjazzファンなのか。
ラストはマックスとの間に芽生えた何かに折れて死んだふりにさえ見えてしまうのはやはりトムクルーズだからなのか。
ジェイダもなかなかジェイミーも笑わしどころも満載ながら抑えた演技が流石だったがやはり白髪のトムクルーズに乾杯したくなる作品。
大好きなLAがロケ地だとその分点数も底上げしてしまう。笑
あと何気に良いセリフが散りばめられてる。