産まれた娘の映像を撮るはずが、まさかまさかの映画監督デビュー!
映画好きであれば、ましてや一握りの成功を手にしたら、辞められる筈はない。
奥様に対し「この分からず屋!」
と叫びたくなったけど、こ…
「撮る」という行為がいかに人を傷つけ、同時に人を救うかというところまで描いていてすごい。
キェシロフスキは多分一つのテーマを見つけるとそれについて考え尽くすタイプで、その考え尽くした過程がそのまま映…
キェシロフスキ6作品目。
普段は1人の監督の作品を時系列順に過去から観ていくことが多いけど、キェシロフスキはだいぶ順番ごちゃごちゃになってもうた。
この前に観た『傷跡』(1976)がキェシロフスキ…
映画じゃなくてもなにかしらの創作にのめり込んだ経験があればもっと楽しめただろうな
撮ることに取り憑かれていく感じがフェイブルマンズに似ていた、妻が去っていくところを指でフレーミングしてるところなんか…
娘が生まれるシーンから始まる。子が生まれ、父になることに重圧を感じ同僚と酒を飲む。娘を撮るためにとカメラを買うが、会社のイベントを撮影してくれと頼まれ、勝手にアマチュア映画祭に出品されたりと、知ら…
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