シネフィルmonk

酒とバラの日々のシネフィルmonkのレビュー・感想・評価

酒とバラの日々(1962年製作の映画)
3.8
仕事のウサを晴らすために増えていく酒量🥃に並行してアルコール依存症に苦しむ夫(ジャック・レモン)と、入れ替わるように酒浸りの地獄に堕ちていく妻(リー・レミック)の夫婦の哀感漂うシリアスなストーリー。幸せな家庭生活が酒のせいで崩壊していくさまは実に切ない…。

冒頭から流れるヘンリー・マンシーニのメロディがうっとりするほど美しい。 DVD特典で本編映像の流れる中でブレイク・エドワーズ監督による作品やキャティングの解説が行われるが、これが実に味わいありました。お酒にチョコを入れたカクテル「ブランデー・アレキサンダー」を試してみたい✨✨✨ 🍸

コロナ感染蔓延対策で酒場やレストランが時短で好きなお酒や会食もままならない日常状況なので、ときには浴びるようにブランデー🥃わビール🍺、ワイン🍷を外で飲みたい。アカデミー賞歌曲賞受賞作。
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