若年性アルツハイマー。長谷川式評価スケール一つにも長く時間を割いている。夫と妻の苦悩。認知症には陶芸がアプローチとして最適な作業のひとつではあるが…。アルツハイマーの中核症状を受けて元々のパーソナリ…
>>続きを読む泣いた。
そしてみんな若いな。
役職があって、プライドがあって、
そうでなくても、
この病気になるのはどれだけ辛いんだろう。
人間の自尊心をえぐって奪い去っていく。
いつか向かい合わなきゃいけな…
「明日の記憶」を再鑑賞してみた。監督は堤幸彦。2005年の映画なのね。もう随分と久し振りの2回目やけど、ある程度には内容は覚えている。
だけど、キャストで覚えていたのは主演の渡辺謙と樋口可南子だけ…
このレビューはネタバレを含みます
主人公・雅行は、営業部部長としてバリバリ仕事をしていく最中、突然物忘れが激しくなる•••
今まで普通に(なんなら出世街道まっしぐら?)の人生を送ってきて、それなりにプライドもある中で若年性アルツハイ…
このレビューはネタバレを含みます
以下、箇条書き
・画像の見せかたにリアリティを感じる。臨場感があり、まるで自分がアルツハイマー当事者になったかのように思えた。恐怖すら覚える。
・仕事人間で家庭を顧みない主人公が、若年性アルツハイ…