テロップ入るのは最初のみ、あとは全編音楽なし、2台のハンディカムによる粗いPOV。変なこけおどしとか無理にリアルにみせようとするようないやらしさもなく最後の一点めがけてストイックに終わる。モキュメンタリーだからこそ成立する大胆な構図や構成は新鮮だし、間延びした感じや役者もリアリティに貢献していて、00sのモキュメンタリーブームの火付け役になったのも納得の芸術点の高さ
(あとスクービードゥーのパロディ”The Scooby Doo Project”も無駄にクオリティたかくてすき たぶんYouTubeでみれる)