その当時はボーっと観ていたが、マルコヴィッチの穴のマルコヴィッチが演じていたのか!びっくり。
「原作者が描きたかったのは、男性と男性のゲイの話なのよ〜それならこの映画の意味わかるわぁー‼︎ 」と、お…
敬愛するベルトルッチ監督作品だし、淀川長治氏が大絶賛してるし、尊敬する読書家の友人が「最近の注目はポール・ボウルズ(原作者)」と(この映画の公開の頃)言ってたし、音楽は坂本龍一だし、チャーミングで大…
>>続きを読む各ショットのその空間における「滞在時間」が曖昧であることによって、果たしてそれが長いのが短いのか「観光客」である当人たちにも掴み損ねるような時間が流れ続け、ジョン・マルコヴィッチの不在によってその曖…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
クラシックピアノの教則本にツェルニーやバイエルが存在するように、映画ではコッポラとベルトルッチを必修科目に提案したい。
両者の代表作はどちらも大ヒット作で鑑賞ハードルも低いわけだし。
と言いつつ、…
倦怠期夫婦モノはどうしてこうも名作揃いなのか。
公開当時は高校生だったので当然スルー。しかし自分も結婚してしばらく経った今、これがやけに心に染みる。
異国を旅行中に熱病にかかるっていうのは、割と…
坂本龍一さんのCODAのドキュメンタリーの中でこの作品にも触れていました
シェルタリングスカイという楽曲は知っていましたが、ラストシーンのイントロを監督に気に入らないと言われ、オーケストラに30分だ…