前奏、送り出し音楽のある大作戦争もの。
義和団の乱と北京籠城(1900年)がモチーフ。(「砲艦サンパブロ」でやってた外国人排斥運動は南京事件のほうでこちらは1927年とのこと)
中国侵略をもくろむ列…
典型的な西部劇の砦の立てこもり戦を馴染みの薄い義和団事件での北京籠城戦で再現。各国の思惑が渦巻く清朝末期。一致団結して共闘する軍人たちは勇ましくてかっこいいが、共通敵とされた義和団はじめ清朝の人た…
>>続きを読む1963年”55 Days at Peking”。義和団の乱、北京での闘いを描く歴史大作。若き日の伊丹十三が出演、彼のエッセイにも記載あり。北京にいる各国が力を合わせたのは、結局ぎりぎりの状態にあっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
スペインに北京を作って爆破する映画
ニコラス・レイ監督作品の中ではひたすら無視されてそうな史劇モノ。
伊丹十三が脇役過ぎるって意見が多いが、むしろ日本人がやってるだけでも有難いと思う。
西太后な…
色々異国すぎて
だいぶ視界が混乱した💫💫💫
若い頃の伊丹十三、
オカモトレイジくんに似てるぅ〜〜
本気の爆破映画💣💥💥💥
提灯に 春 夏 秋 冬 って筆文字で
バーンって描いてあったのが良かった…
伊丹十三のエッセイ本にこの映画の撮影時のことが書いてあったので興味を持って見てみました。
想像以上にごく普通のハリウッドスペクタル全盛期の娯楽作品で
特別歴史的に新たな事実が提示されるような啓発さ…
列強大国に押しつぶされる清王朝の55日。
清王朝の末期、北京に米・英・仏・独・日等列強各国の居住区が設けられていた。各国は自国の利権確保の為に清王朝との交渉を行っていた。しかし外国の駐留に不満を持…