貧富の差とかストライキの労働者映画とロミジュリ展開。
畑に立ち塞がる農民と銃を構えた兵士たち、燃える水車小屋や落雷などネオレアリスモと言いつつもかなりスペクタクル。
冒頭の河辺移動ショットやラストの…
日本語版DVD(コスミック出版)。23-42。ニーノ・ロータ祭りの番外編。音楽はミラノ時代のロータの師匠であるイルデブランド・ピッツェッツィ(1880 - 1968)。ウィキを見ると「ピツェッティは…
>>続きを読む煽動屋に乗せられた農民たちが大地主に対して起こしたストライキを中心として、
イタリアの農村の諸問題を描いた快作。
同じような第一次産業労働問題を描いたネオレアリズモって、
だいたい昔ながらの生活…
社会の志向と個人の志向が噛み合ってないき、全てがどうでも良くなる、そういう状況を見ているわたしも全てどうでも良くなる。
昨日のアントニオーニも
コメンチーニはくだらなすぎてガス抜きになった。
ラッ…
イタリアを知ろうシリーズ。
何度もみてはあまりの疲れのために寝てしまっていたのだけど、これを観ないと先に進めないのでちゃんと観ようと腹を決めて観ました。
ものすごく幸せそうな雰囲気で物語が幕を…
ラトゥアーダ&フェリーニコンビ。
『にがい米』の焼き直しみたいな労働映画だけどまあまあ。そういやあっちもポー河流域の水田地帯だったし、メロドラマが盛り込まれ虚無感が横たわる顛末もそっくりなんだけど、…