終始柔らかい光で、落ち着く映像
時々静かにコミカルなところもあるけど展開はゆっくり、でも飽きない..
この映画は、おそらく監督のバックグラウンドなしの解釈は難しいかも
父親とベクトル違うものの、…
ソ連が世界初の有人宇宙飛行を果たす6週間前から物語りはスタートする。
主人公は宇宙飛行士養成所の医師で、心身両面の健康を担当している。
当時の共産主義国家に生きている人たちは、宇宙飛行を達成すると創…
2008年のロシア映画。人類初の有人宇宙飛行に命を捧げた医師の物語。打ち上げを数週間後に控えたカザフスタンの基地近郊の街。見渡す限りぬかるんだ大地と陰鬱な空の下で、いまだ飛行士の安全が保証されない実…
>>続きを読む泥だらけの混沌とした美しさと政治的な暗喩。無邪気にチャルパンチュルパン〜という訳にはいかない。原題は童謡「紙の兵隊」から。ロシアの行く末よ!随所に不思議不可思議おかしなシーンをぶっこむ謎センスにハマ…
>>続きを読む【第65回ヴェネツィア映画祭 監督賞】
『ドヴラートフ レニングラードの作家たち』でベルリン映画祭芸術貢献賞を受賞したアレクセイ・ゲルマン・Jr.による作品。父は『フルスタリョフ、車を!』のアレクセ…