1965年のいわゆるお正月映画。幡随長兵衛や助六など、歌舞伎や講談などの筋を、みんなが知ってる前提ではない現代の視点でみるとコメディは辛いなぁ。でもお正月にはなぁんにも考えなくて良い、クレイジーのこ…
>>続きを読むまさか山本嘉次郎監督がクレージー映画に登板していたとは。油で滑るギャグはコテコテの極みだがとても笑った。女優陣も豪華絢爛で良い映画。終わり方も大団円でスッキリしている。最近見た映画は有島一郎がシリア…
>>続きを読むそれにしても藤山陽子さんの美しさよ。いつ観ても期待を上回るお美しさ。
植木さんが見事敵討ちを成就するストーリーの時代劇、と言ってもいつもの通り。観ている間は何も悩まず、ただただ浸るのがよろしい。
ラ…
クレイジー、こんどは世直し時代劇
植木の威勢のいい啖呵が冴え渡る
でっ、出た! 谷啓”ガチョン“
花魁の団令子、池内淳子ブラボー
・・・それをも上回る美麗!、藤山陽子
付き馬、強情灸、落語ネタ…
いつもより真面目というか大人しいというか。
「クレージーキャッツの映画」という雰囲気よりも「仇討ちコメディ時代劇」の雰囲気の方が勝っているというか。
上手く説明できん。
あと、いつもよりもミュージカ…