決定的な負け試合なのにいつまで経ってもホイッスルがならずアディショナルタイムが継続していく。時代的に言えば延長であろうとさっさと一点決めてくれれば試合が終わるのだからさっさと決めてくれとなかば呆れ気…
>>続きを読むヴィム・ヴェンダースの長編デビュー作という事でずっと観たかった本作。
プロのサッカー選手でゴールキーパーのヨーゼフは、ウィーン遠征の試合中オフサイドをめぐって審判と揉め退場処分となる。
彼は地元のホ…
ヴィム・ヴェンダースの監督作品をまだあまり観ていないので、評価しづらいって書き出しちゃったら、どんな映画もその監督の過去作全部観てないと感想言えない、みたいになるので、そんなことは気にしなくて良いは…
>>続きを読む確かにサッカーをこのように映すのを見たことがない。バスが素晴らしい。夜がうまい。雨もうまい。そのバスや映画館などカウリスマキ的なショット(カウリスマキがヴェンダース的なのかもしれないがどちらでも良い…
>>続きを読む重要な試合で敵のオフサイドを決め込んでゴールを許し、審判に猛抗議して退場になったプロサッカー選手(ゴールキーパー)のヨーゼフ・ブロッホは、行きつけの映画館で受付嬢に声をかけ、彼女の自宅で一夜を共にし…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ヴィム・ヴェンダースの長編デビュー作。
サッカーの試合途中で退場させられるゴールキーパーの男。そこから男の「ぶらり途中下車の旅」みたいな彷徨がはじまる。
なんら明確な目的を持って行動しているように…
⭐️レビュー3000本だから、まーなんか選ぼうかと。
1971年のヴィム・ヴェンダースのデビュー作・・
いやわしね、最近選手としてもう一度サッカーやろうと⚽️なりましてw、シニアリーグのチームに入…
審判ど突いて退場になったゴールキーパーの犯罪と彷徨。男の実存的な不安、幼稚性、衝動と周囲の世界。不条理な流れのなかで子どもへのある種の共感やぼんやりとした主観が描かれているのが良い。ヴェンダース映画…
>>続きを読む結構ずっと流れてる音楽があるんだけど、それが睡眠に誘いまくるので100分間のうちの半分くらい寝たので、もう一回見たけど、またちょっと寝た。
今自分がいる場所はどれほど自分で居られる場所であるか。彼…