カレナメコ

ザ・グレイ 凍える太陽のカレナメコのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・グレイ 凍える太陽(2012年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

2013年鑑賞

石油採掘場から、休暇の為に家族の元へ帰る作業員たちを乗せたプロペラ機が飛び立った。
途中、嵐に巻き込まれ、その飛行機が墜落。
堕ちた所はマイナス20度のアラスカ平原。

生き残ったのは7人の男たち。
極寒の荒野で会社からの救助を待つしかないと考えるが、
採掘会社はこの事故で保険金が入るため、救助になんか来ないんじゃないかと途方に暮れる。

じっとしてても凍死するし、食料もないしどうしようと焦っている中、
その場所が、凶悪な狼の群れの縄張りだという事が判明する。

これ、もう死ぬしかねぇじゃんていうとこを、どうやって生き延びるか!
いやムリ…
っていうお話。

極限中の極限という状況での、狼は怖ろしいです。
西村寿行さんの『魔の牙』を思い出しました。
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