お金持ちのデヴィッド(トム・クルーズ)はジュリー(キャメロン・ディアス)という恋人がいるが、ある晩親友の友人のソフィア(ペネロペ・クルス)に恋してしまう。そんなデヴィッドにジュリーは嫉妬する。ある朝デヴィッドを車に乗せて運転し、事故を起こしてしまう。ジュリーは死んでしまうがデヴィッドは助かる。が、怪我で顔は無惨にも変わり果ててしまう。この後から彼は現実と夢の世界の狭間で苦しめられることになる。
現実と夢が移り変わる場面が多いので混乱しやすいけどストーリーは面白かったです。後半は近未来SF映画的要素が混ざって行きます。
最先端テクノロジーで生きられた虚構の人生から、愛する人はいないけどリアルな人生で生きたいと思ったデヴィッドをずっと見つめていきたいと思いました。
バニラ色の空が印象的でした。
