このレビューはネタバレを含みます
どんなに「泣ける!!」と評判の映画を観ても、泣けなかったわたしが、嗚咽をもらして大量の涙を流した映画です。笑
サスペンスであんなに泣かされるとは思っていなかった…
日本橋の麒麟の像の前で息絶えた男性。__何故瀕死の傷を負いながら麒麟の像まで歩いたのか。
そして意識不明の容疑者。男性を殺したのは本当にその容疑者なのだろうか。真犯人がいるとしたら、誰なのか。
これがお話の肝で、加賀さんが少しずつその謎を解いていきます。
・容疑者の恋人(ガッキーかわいい)
・労災隠し
・被害者の家族へのバッシング
・加賀さんとその父親
・被害者家族の長男と被害者の関係
など、様々な展開があるので観てて飽きない。
息子の代わりに鶴を作っていたことがわかったところでは、もう顔面は涙でぐちゃぐちゃです…
さらに容疑者だった死んでしまった恋人が、絵馬に……
二度泣かされました。
キャッチコピーは、「誰も信じなくても自分だけは信じよう」まさに、ガッキーと被害者の息子……!!
まだそんなに有名でなかったころの若手俳優さんが結構出てて、二回目に観たときに「あれっ、この人出てたんだ!」と驚いた。笑