東京・日本橋にある翼がある麒麟像の下で金属製造会社で本部長を務める青柳武明（中井貴一）が腹にナイフを刺された状態で死亡した。
一方、青柳の所持品を持って逃げた無職の八島冬樹（三浦貴大）は恋人の中原香織（新垣結衣）と電話で話した後、車に轢かれてしまう。
青柳がナイフで刺された後、８分近く歩いてなぜ麒麟像まで来たのか？
日本橋署の加賀恭一郎（阿部寛）は単純な殺人事件ではないと考え・・・。
劇場公開時以来、久しぶりに鑑賞しました。
テレビドラマ版も大好きで、この作品も初見で号泣した記憶がある(^_^;)
人情モノを織り交ぜてあるミステリーなんですよね。
被害者と容疑者の死の間際の想いを加賀が明かしていくというスタイルはテレビドラマ版と同じ。
初見だけで完全に細かい配役とか忘れてたけど、今をときめく菅田将暉とか山崎賢人が結構重要な役で出てたんですね(￣▽￣)
テレビドラマの流れもあるので１本の映画としてはどうかと思うが、コレだけでも十分感動出来る話です。
