【詰め込みすぎたか】
モーガン・フリーマン、アントニオ・バンデラス共演のがっかりサスペンスアクション。
冒頭の地下鉄のシーンで膨らんだ期待が徐々に萎んでいく残念な作品です。
終盤のどんでん返しは悪くないのですが、肝心の金庫破りはどこかの二番煎じだし、突っ込みたくなる点も多々ありでサスペンスとしてもアクションとしても中途半端でした。
ラストは蛇足中の蛇足で、なんでロマンス要素を盛り込みたかったのか脚本家を問い詰めたい気分です。
期待せずに観ればそれなりに楽しめるかもしれません。
t.A.T.u.好きならどうぞ。