アントニオ・バンデラス×モーガン・フリーマン
ジャッキー・ブラウンのロバート・フォスター、オマケにダークナイト・ライジングのトム・ハーディとなかなかの豪華キャスト。
アントニオ・バンデラスとモーガン・フリーマンの2人っきりオーシャンズシリーズのようなお話で、舞台はニューヨーク。ロシアの財宝を狙うとあって、クラブのシーンでは、懐かしきタトゥーのあの曲が流れる。
最後まで誰が何者なのか分からない展開は見ものだったが、どうしても、オーシャンズシリーズをしょぼくした感が否めず、誰得な濡れ場などもあり、アクションなども少なく、前半が少々退屈であった。
しかし、終わってみるとまんまと騙され、なかなか満足したのであった。