メル・ブルックスが送る原始時代からフランス革命までの世界史をパロディで彩った作品。
メル・ブルックス作品で言うと数日前に見た「ヤング・フランケンシュタイン」の下らなさは割と好きだったんだけど、この作品のパロディネタはあんまり合わなかったなぁ…。
序盤のいきなりの「2001年宇宙の旅」パロディは笑えたし、ローマ篇のローマ帝国の時代なのにラジカセでガンガンにLipps Inc.の「Funkytown」掛ける下りは下らなくて笑えたけどそれ以外は正直イマイチ。
Part1とあるけどPart2はなくこの作品のみ。本気で作る気が合ったかどうかは知らないけど「Part2の予告編」だけは最後に見れる。
予告編で流れる「氷上のヒトラー」は是非見たかったな…。あのシーンだけでも「なんか面白そう」感は伝わってくる。