カルロスあきお

天使にラブ・ソングを…のカルロスあきおのレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
4.3
過去鑑賞映画を再度鑑賞
ディズニー+で鑑賞

ギャングに命を狙われ修道院で匿ってもらうことになったクラブ歌手のデロリス。
堅苦しい修道院で色々な変化を与えていく、、、

観るたびに元気をもらえる大好きな映画。
字幕も好きだが、吹き替えで観るのも良い。

デロリスの人柄が周りを変えていくが、デロリス自身も修道院で生活していく中で変わっていくのが好き。

1993年の映画は個人的に好きな映画が多く、今作もその中の一作。
その当時の雰囲気が味わえるし、作中に出てくる歌はいつまでも色褪せない名曲。

デロリスとマギー・スミス演じる修道院長のやり取りや後半での信頼し合うところも良い。

修道院のメンバーがデロリスを助けにいく為に飛行機のパイロットに乗せてもらうシーンも笑えるし、ギャングの手下たちが「尼さんは撃てねぇ」ってなるシーンも好き。

今後もふとした時に鑑賞しては元気をもらうまさにハートフル・コメディの頂点映画。