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天使にラブ・ソングを…のhamaのレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
3.9
長年愛されるのも納得。
ダメダメな歌を聞かせてから、あのクオリティに昇華させるのはズルい。
アレンジ版Hail Holy Queenを歌うシーンが好きすぎて、40回以上リピートした。
アレンジであんなに印象が変わるのかとびっくり。

茶髪シスターが可愛い。
最初のおどおどしてるのに、音楽の楽しみに気付き、明るくなっていくのが凄く良い。
初回アレンジのHail Holy Queenでは「私、何てことを...」みたいな表情だったのに…。

昔の映画なので単調なシーンも多いが、ラストは感動。
非常にハートフルな映画。
敵もそこまで憎めず、修道院のメンバーはみんな優しい。
主人公も何だかんだ面倒見が良く、「口角上げて」や「オッケー」のジェスチャーをしてくれる。

エンドロール曲のshoutのアレンジも良かった。
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