Aka

出来ごころのAkaのレビュー・感想・評価

出来ごころ(1933年製作の映画)
-
下町人情のおはなし
小津映画、安定の面白さ。

これ、私が生まれる60年前の映画なんだけど、たった60年で世界ってこんなに変わるんだな…って思ったよ
みんな痒そうにしてるし、ノミなのか(;_;) 急性胃腸炎で死を覚悟するとかさぁ
それにしても、大日方伝、イケメンすぎね???笑 なんとなく草刈正雄に似てるしさ(しかも出身地同じだし)
変にツボってしまったのは美容師さんの拍手とトミオのビンタ、脛全力バット
活弁入りで見たけど、なくても良かったな
「チャン」はお父さんの意と知ったけど、イクラちゃんの「チャ〜ン!」と関係ある?笑

追記、観終わってから次郎や喜八が行こうとしてた蟹工船が気になり、小林多喜二の蟹工船を青空文庫で一気読み。喜八、、行かなくてよかった、、(寝る前に読むような本じゃない。まじで)先に60年で世界ってこんなに変わるんだ、と書いたけれど、変わらないところはずっと変わらないのだと思い知った
Aka

Aka