「シンドラーのリスト」同様、ホロコーストからユダヤ人を救った実話。
主人公のソハもシンドラー同様、最初は金儲けとしか考えてなかった。
・地下水道にユダヤ人が隠れることを密告しない(ユダヤ人を匿うことは処罰の対象になる。その代わり、密告すればユダヤ人1人あたり500ズウォチの賞金をゲット)、
・食料を提供(1回あたり70ズウォチ)
を「副業」として、ユダヤ人の手元にあるお金が尽きるまでむしり取ろう、その後に密告して賞金ゲット、というノリで始める。(ただのクズ野郎と変わらない)
それが時が経つにつれて変化するんですねぇ。
ソハ「タダで支援してるなんて見られたくねぇし(照れ)」
なんてまでになっちゃうんですよ。
ユダヤ人を10人ほど救った話ですが、命懸けという点ではシンドラー以上だったかもしれません。