フジタジュンコ

ラジュー出世するのフジタジュンコのレビュー・感想・評価

ラジュー出世する(1992年製作の映画)
3.5
ラジューが出世するお話。(1行であらすじが書けるインド映画珍しいな)

30年前のキング・カーンと呼ばれる前の若くて初々しいシャー様のキラッキラぷりに語彙力を失う。シャー様にとってもこの作品は出世作のようだが、もうすでに大物なオーラが溢れ出ている。これはもうみんな恋に落ちる。仕方ない。ヒロインも美しすぎるし、狂言回しの役割のナーナー・パテーカルさんの存在も効いている。

歌って踊りまくる清く正しいマサラ映画でした。楽しかったです。