※記録用です。
かつて空軍のテスト・パイロット・チーム“ダイダロス”で活躍していたフランク(クリント・イーストウッド)は40年前、目前まで迫っていた宇宙飛行士の夢を、一頭のチンパンジーに取って代わられるという苦い過去を持っていた。
そんなフランクの元へNASAから、故障した古い通信衛星の修理依頼の話が舞い込む。
フランクは、かつてのチーム・メイトだったホーク(トミー・リー・ジョーンズ)、ジェリー(ドナルド・サザーランド)、タンク(ジェームズ・ガーナー)の再集結を条件に依頼を受けることにする…。
クリント・イーストウッド監督主演作の宇宙飛行士ものと聞いてもピンとこなかったのですが、これがなかなかどうして、ちょいワルおやじならぬ、ちょいワルじーさんが40年越しの夢を叶えるため宇宙に飛び立つという、なんともかっこいい、そして素敵なお話でした。
ここに出てくる４人のジィジはみんな個性的かつ魅力的なんですが、中でもトミー・リー・ジョーンズの愛すべきキャラクターは素晴らしかったです。
そしてクライマックスの彼の活躍に涙してください。
ちなみにクリント演じるフランクはちょっと面倒くさいじーさんでした。笑
