ほしの

大アマゾンの半魚人のほしののレビュー・感想・評価

大アマゾンの半魚人(1954年製作の映画)
4.8
とても綺麗で神秘的で美しい映画だった。水中にさす光のゆれ、魚、水草、軽やかに泳ぐ俳優たち、そして半魚人。水中映像が素晴らしくて、これ、当時、映画館で観たら死ぬほど恍惚しそう。

水中での映像は澄んでいるけれど、水上からだと水面が濁っていたり反射していたりと水面の様子が見えなくなる。そこにサスペンスがあった。

半魚人(ギルマン)を正面から、バストショットで撮るところがすごい。きちんと目が合ってしまう。対等感。ドキッとする。

(ブロンド)美女は罪つくりやねー
ほしの

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