やっと見つけだした1本。
純粋な2人に泣けた。。
母親の経営するモーテルで、年の離れた姉グウェン(メアリー・スチュアート・マスターソン)と暮らす10歳のハリエット(エヴァン・レイチェル・ウッド)
ハリエットはウサギの巣に潜ったり、UFOに連れ去られたいと願ったりと、ちょっと風変わりな女の子。
ある日、車の故障で滞在することになった知的障害者のリッキー(ケヴィン・ベーコン)と心を通わせていく。
“僕らは1匹の大きなモンスターだ。足が4本、腕が4本、鼻が2つ”
唯一無二の親友になっていく2人。
ケヴィン・ベーコンの演技はさすがだし、『ギルバート・グレイプ』を思い出させるような懐かしい家族や時代の雰囲気。
90年代作品の画面の色あいや、インテリア、流れる音楽もとても好み。