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ハイ・ティーンのmingoのレビュー・感想・評価

ハイ・ティーン(1959年製作の映画)
3.7
桑野みゆきに翻弄され一緒にプールで泳いだり着任早々ビー部のタックルを何度もくらって泥だらけ熱血高校教師佐田啓二と問題児たちの青春譚。若さのエネルギーを身に受けて示す、そのエネルギーに対する反応を描くことによって物語を展開すると青春映画にありがちなお決まりな展開ながらによく出来ている。井上和男ってだけで特別視しちゃうのもあるけども。大団円の蛍の光歌うラスト島耕二の「夕やけ子やけの赤とんぼ」みたいな切なさと不安定さあるね。
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