ザ・ビーチのmamamimiのネタバレレビュー・内容・結末

バンコクを一人で旅行中の主人公、あるホテルで男性と出会う。
ある島の場所の地図を受け取ったが、男性は部屋で不審死していた。
同じホテルのカップルを誘い、地図の場所を目指す。その途中男性グループと仲良くなり、その地図の話題になったので、写を置き手紙して、3人は島に向かう。
よくボートとかじゃなく泳いでいったなーと思った。着くと違法草の栽培がされていて、銃を持った男性たちがいた。
見つからないように逃げると、島の反対側？には楽園のようなビーチとそこで自由に生活する若者たち。そこに入れてもらい、最初はみんな楽しそうだが、恋愛関係も近すぎて、カップルの彼女を略奪しちゃったり、買い出しをリーダー女性といって体だけの関係を強要？されたり、医者もいないし負傷した人を外に出して見捨てたり。
力関係であっという間におかしくなってしまいそうな雰囲気。特にリーダーの女性はこの楽園を守ろうと必死。
そんな中、主人公が置き手紙したことで若者たちがやってきて密売組織に狙われ、数人死ぬ。楽園の終焉だった。
なんか洗脳ってこうして始まり集団心理が働きおかしくなるのかもと怖くなった。
みんなそれぞれの生活に戻っていってまぁスッキリしないまま終わった。