あ、やっと観たのに記録してなかった。
若き日のディカプリオ。
若いからこその、日常とはひと味違うスリルや冒険を求めて得た宝物と悲劇。
ハリウッド映画やアメリカのドラマのティーンは、まず日常から抜け出そうと平気でルール破るヤツばかり。日本人が怖がりすぎなのか?
「ザ・ビーチ」というタイトルに反してかなりキツい内容だ、という前評価を聞いた気がしていたから、如何に?と思ったら意外にライトだった。ラストも何だか幸せそうだったし。
あの場所へはかなり苦労してたどり着いたはずなんだけど「本土に用事があるから」と割と軽く行き来できるところが拍子抜けする。
しかしまあ「秘密だけど今回だけ特例ね」を何度も繰り返してあんなに膨れ上がったら、まあそうなるわな。
昔のTV放映を録画してたやつを見たから吹き替えだったわけだが、ディカプリオはあの石田彰さん。いやー良いね。意外に合ってる。
そしてティルダ・スウィントンがまさかの榊原良子さん!榊原さんと言えば冷徹なおばさん役のイメージしかなかったから意外だったけどこれも良し。