パングロス

ゴールド・ディガースのパングロスのネタバレレビュー・内容・結末

ゴールド・ディガース(1933年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

◎ラブコメ風美人局とりかへばやミュージカル

楽しかったけど、女優陣の顔立ちやケバい化粧、男優陣はブラッド役のディック・パウエルは今でも通用しそうだが、堅物兄貴ローレンス役のウォーレン・ウィリアムとか何か時代がかった感じで、現代とのギャップを感じてしまった。
そこ行くと、オールブラックキャストの『ストーミー・ウェザー』の方は、ほとんど違和感なかったのが凄い。

老弁護士のピーボディが、トリキシイと婚約したエピソードが、可愛らしかったな。

結局、3組のカップルが結婚に至るわけで、本作もオペラに多い、結婚祝典劇なわけですね。

《参考》
*1 「ゴールド・ディガーズ」で検索
ja.m.wikipedia.org/wiki/

*2 『ゴールドディガーズ』(1933年・ワーナー・マーヴィン・ルロイ)
佐藤利明(娯楽映画研究家・オトナの歌謡曲プロデューサー)の娯楽映画研究所
2022年4月8日 12:13
note.com/toshiakis/n/nc1a566568bdf

*3 オンライン映画演劇大学
cinemastage.jugem.jp/?eid=738#gsc.tab=0

*4 上映館公式
kobe-eiga.net/programs/1660/

*なお、《笠置シヅ子の新発見戦前歌唱映画集》のレビューは、下記リンクに投稿した。
note.com/futo610/n/n7add9d6b8ab6
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