結核を患っていて、早く死にたい、なんて思っていたら、終戦を迎え、俄然、生きる気力がわいてきた主人公が療養所に入所、そこで出会った患者仲間と個性的な看護婦さんたちとの間で生まれる友情と愛情が淡々と描か…
>>続きを読む【イマイチ】
見ていて、終戦直後の話だとはどうも思えませんでした。
まず、染谷将太がいかにも健康的で、喀血をしそうには全然見えないのです。ミスキャストじゃないですか。あの頃の日本人はもっとガリガ…
「やっとるか」「やっとるよ」
「がんばれよ」「よーしきた」
健康道場(結核療養所)で使われているこの言葉、あだ名で呼び合う文化、とても心地よく感じました。そして、やまやまよ~♪やまやまよ~♪の…
仲里依紗が観てみたくて鑑賞。
文学小説に書かれたセリフを俳優たちに言わせてみると、こうなるのかって感じの奇妙な世界が繰り広げられていた。
ラストの蔓のくだりだけが、すっと自分の中に入ってきた。
…
とにかく染谷が好き、という思い。
仲里依紗のまぁ坊と染谷の淡い関係性にニコニコ。
【サナトリウム】美しい言葉の響きの意味が【結核療養所】という当時の療養者にとって儚さや苦しさ、希望を見出したい思いが…
このレビューはネタバレを含みます
掛け声みたいな会話が印象的だった。
みんな元気いいから病院にいるって忘れてた。結核は治らないもんな....
結局、竹さんはひばりのこと弄んでて つくしを選んだってこと??
ひばりはそばに居てく…
美術セット、衣装、音楽など当時の雰囲気を感じさせられるものでした。
世界観が良いと言う一言では勿体ないですが。特殊な場での恋愛。太宰治にしてはポップだったかな。
やっとるか?
やっとるぞ
がんばれ…
一番の感想はストーリー関係ないけど、
みんな全然老けないな〜🤣
もう10年以上前の作品なのに、誰も変わってない!それしか頭に残ってない笑
太宰治をあんまり知らないけど、暗いイメージだったから意外だ…