みお

パンドラの匣のみおのレビュー・感想・評価

パンドラの匣(2009年製作の映画)
3.7
太宰治とは思えないくらい明るかった。
「信頼できない話し手」の手法を使って描かれているらしく、最後までひばりが誰を好きなのかわからなくて観てる側もひばりの感情に巻き込まれてるみたいでした。太宰治の作品だなあと思わせてくれる染谷さんの雰囲気が素晴らしかった。
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