塚本晋也監督のスーパーオカルト映画の第2弾。
主人公を演じる役者は一緒だがストーリーや舞台は全く別物。
平凡なサラリーマンの男が謎の集団にさらわれ人体実験される。すると男の身体が徐々に鋼鉄化(異常化)していく話。
前作よりもアクション要素が増し、多少見やすくはなったものの相変わらず個性豊かを超えて奇抜過ぎる映像がこれでもかと登場する。
前作では全編白黒映像だったが、本作はカラーなところも大きな違い。
ただ、カラーといっても全体的に「青」を基調としており"鉄"っぽさや"冷徹感"を出している。
正直ストーリーは頭に入ってこなくて映像を楽しむ作品て感じでした。
ブッとび具合は前作ほどではなかったけどこれはこれで十分個性的。