地獄門の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『地獄門』に投稿された感想・評価

vivo

vivoの感想・評価

3.0
物語自体は単に身勝手な男が巻き起こす迷惑な話ではあるが、自己犠牲や贖罪の様式に日本らしい価値観を見た。和を感じる色彩美も公開当時は印象的だったのだろう。
NEZUMI

NEZUMIの感想・評価

3.2

鑑賞記録

衣装デザイン賞取ってるだけあって
さすがに絢爛な衣装は眼を見張るが
名誉賞とかカンヌのグランプリ内容かといえば
少々生ぬるい脚本だったように思う
むしろ長谷川一夫に男優賞か
追い詰められ…

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これぞ美の極致か

恋心✕狂気
歴史✕ストーカー・スリラー映画
長谷川一夫✕京マチ子

美!圧倒的色彩美とともに忘れがたき作品。火のついた恋心が狂気に走る…力づくで人の心を思いのままにできると思った…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1950年代映画:戯曲実写映画化:大映〗
1953年製作で、菊池寛の戯曲『袈裟の良人』を実写映画化らしい⁉️
大映初の総天然色の映画の作品でした。

2023年1,304本目
Gocta

Goctaの感想・評価

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平治の乱で手柄を立てた平清盛配下の武士が、上西門院の身代わりとなった女に一目惚れし妻とすることを褒美として望むが、既に御所付きの武士の妻であったため、強引に自分のものにしようとする物語。

ストーリ…

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resion

resionの感想・評価

3.1

・主人公の盛遠がパワハラ+セクハラ+ストーキングをやりたい放題のただのクソ野郎だったな。
・都合のいいときに自分から死を選んで「潔くてかっこいいよね!?」って感じが無理。
・長谷川一夫、『近松物語』…

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衣笠貞之助監督作品。89分。
第7回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞。
ジャン・コクトーが「これこそ美の到達点」と言ったらしい。
視聴方法:Amazonプライムビデオ。

人妻に心奪われた男が人妻に付…

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日本映画初のカンヌ映画祭グランプリ!として有名だけれども、今観ると「なんでカンヌ獲れたの?」と思ってしまう内容ではある。

東洋の様式美がカラーで表現されているのが西洋の審査員にとってとても斬新だっ…

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袈裟と盛遠の参考資料として視聴
所作が美しい。
和装の捌き、難しいから勉強になる。

盛遠の年齢設定上過ぎて本気で怖い
盛遠みたいなストーカー気質の本気で危害を加えるタイプ、お近付きにはなりたくない…

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大映映画初の総天然色カラー作品でカンヌ映画祭グランプリを獲った『地獄門』を初鑑賞。
総天然色カラーの筈が、アマプラでは白黒映画でした(涙)。

舞台は1159年の平治の乱。鳥羽上皇亡き跡、待望の院政…

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