ふとまき

地獄門のふとまきのレビュー・感想・評価

地獄門(1953年製作の映画)
3.5
オェ🤢.勘違い男の強引で暴力的で無理やりな求愛を観せられるこちらの身にもなってほしい.袈裟の美しさとワタルの優しさ,二人の仲睦まじさだけが救いだったのに,終盤はもう崩れる結末しか考えられず,ずっっっっと重苦しかった.スケールはでっかいし,美術が綺麗で夢のようなシーンもあったけど,盛遠のことが嫌いすぎてそれどころじゃなかったよ.マジで最後の地獄門で琵琶法師が実は仕事人で,密かに盛遠の命を狙ってて暗殺して終わり,を願っちゃいました.歴代1位の嫌いキャラでした.
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