ミナズキ

地獄門のミナズキのレビュー・感想・評価

地獄門(1953年製作の映画)
3.0
衣笠貞之助監督作品。89分。
第7回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞。
ジャン・コクトーが「これこそ美の到達点」と言ったらしい。
視聴方法:Amazonプライムビデオ。

人妻に心奪われた男が人妻に付きまとい、どうにかして自分のものにしようとする、ストーカーの話。
音楽、服装、各シーン華やかだった。音楽では、琴の音が心地よかった。巻物の絵も美しかった。
盛遠のような自尊心が高く何でも自分のものになるという考え方は、嫌い。