はつか

惑星ソラリスのはつかのネタバレレビュー・内容・結末

惑星ソラリス(1972年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

500本観た記念として取っておいた本作を視聴
鑑賞前から首都高が出てきたり、レムを怒らせた作品であるということは知っていたけど確かに原作とは別の作品であると感じた。
最後の方はゾクゾクが止まらなかった(部屋は確かに寒かったけど、、)本作だけど今は手放しでは褒められなくて、雪景色の名画、名前は覚えてないのだけどそれを多用し過ぎてて個人的にはもっと宇宙を出してきてもいいなと思った。また首都高に行くまでのシーンがsf的な要素とは関係が少ない哀愁を誘う?事をしていたが尺を使いすぎだと思った。
ソラリスの海の描写をもっと見たかったが、ステーションに近づくシーンのエメラルド色の景色からステーションを歩いてる間のシーンはほかのどの映画にも劣らない素敵さだと思った。
またラストシーンはソラリスに残ったクリスが海によって魅せられてた光景だと解釈した

長々書いたが次回の視聴を楽しみに待ちたい😉

2回目24/1.10
英語吹替版にて このバージョン好きだけど何回かハリー叫ぶの何事!?
あと思った以上にステーション着いてからなんもしてないのね…
最初からクリスはソラリスに居た、or人類は既に滅んでいてソラリスが人間の一例としてクリスケルヴィンを分析した断片図がこの映画orソラリスの海によって描かれた映像でクリスはソラリスから遠く地球にいるただの心理学者でソラリスの方からコンタクトしている、等答えは無い作品にタルコフスキーが折角してくれたから好き勝手どんどん解釈する事にした😣
はつか

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