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黒水仙のlunaaquaのレビュー・感想・評価

黒水仙(1946年製作の映画)
4.0
自分の中で観なければいけない映画の中の1作。
戒律に縛られてた敬虔なクリスチャンのシスター達が俗世間に接したら、色々な邪念が生まれて関係が不穏になっていく。
デボラ・カーの美しい事よ。
シスター達の布をたっぷり使ってた白い衣装が、映像の美しさを際立たせている。
後半キャスリーン・バイロン(こちらも美しい)の演じるシスタールースの狂気じみた暴れっぷりがサスペンス&ホラー味。
禁欲と解放の境界線を危うく見せている。
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