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1930年代、インド・ヒマラヤ山麓の女子修道院
原題:Black Narcissus (1947)
原作:ルーマー・ゴッデン(1939年)
監督:…
黒い水仙はこの世には存在しない“幻の花”、そして水仙の花言葉は“うぬぼれ”だそうだ。デボラ・カーが布教のためヒマラヤの断崖に佇む元娼館に派遣されるシスター・クロードを演じている。しかしこの映画なにか…
>>続きを読むインド、辺境の地ヒマラヤ山麓の宮殿に僧院を開くよう命ぜられた若き修道女クローダー(デボラ・カー)
異なる宗教、言語、過酷な気候、そして何よりシスター同士のぶつかり合い・・・揺らぐ信仰、試練が襲います…
作業着やナース、そしてシスター
美人は質素な服装で、より美人に映える。
作品のテーマは分からなかったけど、映像は美しく、デボラさんは更に美しく感銘を受けた。背景の美術もプロの仕事。
話の細部では…
自分の中で観なければいけない映画の中の1作。
戒律に縛られてた敬虔なクリスチャンのシスター達が俗世間に接したら、色々な邪念が生まれて関係が不穏になっていく。
デボラ・カーの美しい事よ。
シスター達の…
ここは遠くまでみえすぎるのです
ーーーシスター・クローダー
パウエル=プレスバーガーの両監督によるカラー映画。
ヒマラヤの高地に置かれた尼僧院に赴任する若い修道女たちが厳しい環境に置かれ、自らに課…
タイトル「 黒水仙 」とは香水の事のようです。
撮影監督は、「 あの胸にもう一度 」のジャック・カーディフ、そして「 赤い靴 」と同じく撮影監督ジャック・カーディフ、監督は、マイケル・パウエルとエメ…
「信仰と愛、そして肉欲という永遠のテーマを据えて切なく描く」とかジャケットに書かれてたけど全然違うじゃん。肉欲って…そりゃそういうのに結びつくのかもしれないが、そんなもんじゃない、そんな尼ものポルノ…
>>続きを読む私はこれを、ブラックな労働環境への警告と受け取るよ!
みんな追い詰められてて、ただやらなきゃいけないから、そういうルールだから、任命されたから、で自分のするべきことを決めちゃってる。
危ない…