らんらん

十三の眼のらんらんのレビュー・感想・評価

十三の眼(1947年製作の映画)
3.0
片岡千恵蔵主演の多羅尾伴内シリーズ第2作目(全11作)

今回は冒頭で刑事2人が殺されて、その殺された老刑事が更生させてくれた恩人とかで、その恩に報いるためにも事件解決に執念を燃やすってお話

前作に比べるとちょっとイマイチか
まず謎解き要素が少ないし、多羅尾伴内の出番がほとんどないし、やや前作ありきな不親切な感じもするし

あとは出演者が弱い!ほとんど顔わかる人がいない!
タイトルの十三の眼って言うのは犯人グループが7人いて、その首領が片目の男だから
なんだけどみんなほとんどモブ同然

あと女性2人組が2組出てきて、、、見分けがつかなくて紛らわしい!
喜多川千鶴は前作にも出ていて、時代劇でも何度も見てはいるんだけど覚えにくい顔立ち

顔がわかったのはボスの斎藤達雄と、冒頭殺される若い刑事伊達三郎くらい
伊達三郎くらい特徴あればすぐわかるんだけどなー、安定の脇役死体役だけどw
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