このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2022/09/10
記憶を具現化させる作用を持つ惑星を舞台にした観念的なSF。人物が映り込んでから話し始めるまでのワンテンポ、フレームインの多用、カメラを回転させる長回…
眠りは万人に共通だが眠り続けるのは良くない。
幸福とは何も考えてないときに訪れる。
地球の開発だけで充分だ。科学など馬鹿だ。
核開発や現代社会に訴える。
ドンキーボーテの小説や、古代人の比喩。
普通…
冗長だった
お世辞にも優れているとは言えないセットの中で大半の話が進行するので
このテーマはSF、系外惑星が舞台である必要があるんだろうかって思いながらずーっと見てた
見たあとに原作者はブチギレ…
2024-167
タルコフスキーの色彩と映像美に圧倒される長長長編
無重力シーンと音楽の親和性がカチコミ過ぎて終始タルコフスキー。
愛とは論理を越える人間の保有する感情が先行するもの
サブス…
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2022
気になる原作の作品なので視聴したのだけども、尺の割に思ったより原作の要素は控えめそうな雰囲気というか、映画オリジナルっぽい映像が合間に挟まってくる。
ただこの作品の場合、そのオリ…
寝落ちする気満々、体調不良だったので睡眠のお供にしようと思って観た。
が、なんとも映像が美しく心地よく、ただただジーッと観てしまった。
間を持たせすぎてるとは感じなかった。人間って普通にあのくら…
関心が幸せを生む
アンドレイ・タルコフスキーの名を世に知らしめた名作SF映画。この作品の攻撃力があまりにも強すぎる。インパクト的には初めて『2001年宇宙の旅』を観た時の感覚に似ています。映像…