『アトランティック・シティ』に投稿された感想・評価ウィキペディアの説明には「禁酒法時代」と書いてあるのだけれど、どう見ても戦後、70年代くらいの話だね、これは。アトランティック・シティでギャンブルが合法化されるのは1976年なので、その前後あたりか…
>>続きを読むルイ•マルのアメリカ作品。
若きスーザン•サランドンが主演。
フレンチノワールっぽさもありつつ、クライムあり、ラブストーリーありの渋めのアメリカ映画って感じ。
主演のバート•ランカスターの哀愁はよか…
【第37回ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞】
『さよなら子供たち』ルイ・マル監督作品。ヴェネツィアの最高賞を受賞、アカデミー賞でも作品賞、監督賞、主演男優賞（バート・ランカスター）、主演女優賞（スー…
カラフルなルイ・マルと言うべきか、クライムものでありながら彼の映画の中ではテンションの高い部類だと思う。結構成り行きとか人物の心情が散漫だったりするのは否めないが、ズルズルと観れてしまうあたりつまら…
>>続きを読む【ルイ・マルって多彩だな】
1980年のヴェネツィア国際映画祭金獅子賞は『グロリア』と『アトランティック・シティ』に与えられた。異様な2本選出で面白い。「死ぬまでに観たい映画1001本」フルマラソン…
アトランティック・シティを舞台に、犯罪に巻き込まれた初老の男とひとりの女を描く。
ニュージャージーのアトランティック・シティ。ディーラーの仕事をしている女性サリー。彼女のもとに、別れた夫デイヴ…
第37回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞。
ルイ・マル監督作。
カジノの街、アトランティックシティを舞台に年老いた元ギャングと女の逃避行を描く。
ルイ・マル作品の中では娯楽性が高い。
アクションは立体…
それなりに面白かった。主人公の老人が成長できていない不成功者な感じが良い。ぬか喜びで生きている彼の人生は、永遠にAtlantic Cityの中で繰り返されるのだろう。それと対照的に、彼女にはそこから…
>>続きを読む
今話題のおすすめ映画2024/05/17 02:00現在
あなたにおすすめの記事
