ひでG

ヤング・ゼネレーションのひでGのレビュー・感想・評価

ヤング・ゼネレーション(1979年製作の映画)
3.0
爽やかな映画でした。
時代的にまだ大卒と高卒、地元住民と大学生のギャップが明確だった時代、地域の話
あるいは、親父と息子の仕事に対する価値観のギャップ
割と今までも語られたテーマだけど、楽しく観ることができました。
オヤジが自動車、息子が自転車。そして、どちらもまがいもの?オヤジはインチキ中古車を売り、息子はインチキイタリアンになる。
でも、やっぱり自転車でアイデンティティを確立し、自立していく息子。
ちょっとひねりが少ないかなて、物足りなさもあるけど、風を切る自転車のように、爽やかにはなれるかな。
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