地元のTSUTAYAやゲオでは何故かブルーレイがレンタルされておらず、沖縄のみにあるビデオ屋でブルーレイを見つけ、迷わずレンタル。
何度も観ている映画だが、いつもラストで泣いてしまう。スコット牧師を演じるジーン・ハックマンは乗組員でないのに、どこか偉そうで仕切りたがりな性格で周囲から反感を買うが、天性の才能ともいえるリーダーシップがあるのは確かで、やっぱりカッコいいなと思う。
因みに男性キャストの中では子役のエリック・シーラを覗くとジーン・ハックマンが1番年下であるのもなんか笑える。また、『猿の惑星』のチンパンジーの役で有名なロディ・マクドウォールの顔を初めて知ったのもこの映画である笑
で、肝心のブルーレイの画質は、傷もなく、妙に色も調整せず恐らく公開時の画質に限りなく近いと思う。
下手に5.1chサラウンドにせず、公開時の4.0chサラウンドで収録しているのも『タワーリング・インフェルノ』のブルーレイみたいで好感が持てる。矢張り、オリジナルに勝るものはない。
最近、現存する全ての日本語吹替が収録されたブルーレイが発売されたらしいが、クオリティはどうだろう？
