Pulitan

花嫁の父のPulitanのレビュー・感想・評価

花嫁の父(1950年製作の映画)
3.6
どこにでもある話だけれど、それがとても可愛らしく愛情を持って描かれている。
娘大好きなんだけど、それ以上に自分大好き(きっと自分では気がついてないだろう、といった視点で表現されているのが秀逸)な父親。それを包み込む優しさというか余裕を感じさせるその妻。美しくたくましく賢くて…
愛情を持って育ち、真っ直ぐにそだったのはこういった環境があってのことなんだろうなぁ。
コミカルだけれど、肩肘張らずにゆったりした気持ちで、色々細かいところに突っ込み入れながら楽しめた映画でした!
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