ごとう

花嫁の父のごとうのレビュー・感想・評価

花嫁の父(1950年製作の映画)
3.0
いつの時代も父親にとって娘の結婚って複雑なんだね。1950年のこの作品から現代まで何も変わってないじゃん!
結婚式までがドタバタで、お約束が色々出てくる。そんな中お父さんが良い味出しててクスッとしちゃう。

大事な娘の結婚式なのに、ほとんど晴れ姿を見られなかったお父さん。でもケイがくれた電話で全部チャラだね。

ラストに出て来ることわざが上手いこと言ってるなと思って、調べてみたらイギリスの聖職者トーマス•フラー(1608年生まれ)のものらしい。
数百年前から娘って特別な存在なのね。

My son is my son till he have got him a wife, but my daughter’s my daughter all the days of her life.
ごとう

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