SHIN

花嫁の父のSHINのレビュー・感想・評価

花嫁の父(1950年製作の映画)
3.8
1991年のリメイク作品は観た事があったが、リメイクされるからにはオリジナルも面白いだろうと思い視聴。期待を上回る面白さだった。70年以上前の作品で、結婚、特に結婚式に関しては昔のアメリカって感じで現代の日本とは大きく違うけど、娘を送り出す父親の気持ちはそう変わらないと感じた。

終始上質なユーモアと温かさを感じ、ほっこりする作品。

昔の映画で俳優は誰も知らなかったが、あのケイが有名なエリザベス・テイラーだったんだと後で知った。昔の吉永小百合と何となくイメージが似ている。スペンサー・トレイシーもいい味出してた。割と強面だが、彼がコミカルな演技をするのが良い。
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