かめ

ロスト・ワールドのかめのレビュー・感想・評価

ロスト・ワールド(1925年製作の映画)
4.1
ロストワールド 104分版を鑑賞。
人間世界からジャングル、そして古代生物が住む島へと
時代の流れを逆行する様な表現が好きだ。
これから起こるであろうことへの、不安が混ざった大きな期待
少女時代に感じたあの感覚を思い出した。

登場人物の一人、昆虫研究者のジジイが良い。彼は危機的状況であっても昆虫の採集を忘れない。 死への恐怖を乗り越えロマンを追求するその姿は男の中の男、研究者は彼を見習うべきである。

火山噴火で恐竜が逃げ惑うシーンは圧巻
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